
●ペットを飼えない事情でお困りの方、捨て猫、迷い猫、引き取り保護のご相談承ります。
●保護ねこの里親募集中。 365日受付
【公式】 Animal Shelter JPN NEKONOS
(保護猫カフェ)
(動物保護施設)

ねこのす動物保護施設

猫ちゃんの未来を
大切に考えたい方へ…
ペットを飼えない事情でお困りの方、捨て猫、迷い猫、相続案件、
引き取り保護、ご相談承ります
365日受付



私達ねこのす動物保護施設は長年に渡り1000匹以上の猫を保護、飼養し、動物愛護法を遵守して運営を行って参りました。
大切な猫ちゃんの保護、お引き取りのご相談は、猫ちゃんの一生にかかわることですので、トラブル防止のため、まずはこのページを必ずよくお読みになり、ページ下段にございます↓
「お問い合わせメールフォーム」から、ご依頼をお願い申し上げます。
※飼えない事情、相続、捨て猫、迷い猫、雑種、高齢、キャリア猫、ご近所トラブル、人になれていない子でもご相談を承ります。
(野良猫の場合は必ず、捕獲した後に相談をお願いします)
私達ねこのす動物保護施設は、里親が決まらなかった場合でも殺処分にはなりません。
里親が決まらなかった場合は、保護猫カフェのスタッフ猫として施設で皆に愛されながら一生暮らすこともできます。
ねこのす動物保護施設では毎年、数百匹の保護、里親さまへの譲渡実績があります。
実績証明はお客様の声(顔写真つき直筆のお手紙)もご覧くださいませ。
(おねがい)私たちは捕獲業者ではありません、野良猫の捕獲はご自身で行っていただく必要がございます。※必ず捕獲した後にご相談くださいませ。
※犬とエキゾチックアニマルの保護枠は残りわずかです、ご相談はお早めに





ねこのす動物保護施設の特徴
1■全国対応しております(お車での出張お迎えも可能です)
本館は千葉東金市、2号館が千葉みなと、3号館が神奈川県鎌倉(特別ケアシェルター)が、ございます、全国からのご依頼を受け付けております。

2■お引取り後の追加費用は一切かかりません。
3■基本、放し飼い。相性に合わせた部屋でのびのび暮らせます、友達や恋人(猫)ができる場合もあります。
エイズ、白血病、老猫の部屋も完備、特殊ケアが必要な子も専用ルームがございます。
(ただし引っ越し直後や、病気、特別フードが必要な場合に限り、一定期間大きめのケージで生活します)

4■里親が決まらなかった場合でも絶対に殺処分にはなりません。
当施設の保護猫カフェで年中無休365日、里親様を募集して対面での審査とマッチングをおこなっております。
当施設のSNSは合計1万人以上のフォロワー様がおりますので日本全国、本当に猫好きな方にアプローチが可能です。
里親が現れない場合は保護猫カフェのスタッフ猫としてお客様に愛されながら、一生私たちと暮らしていく形になります。
5■引き取り後の面会、お問い合わせに対する返信、連絡が可能です。
※重要…ただし当施設は毎月たくさんの保護を行っている保護施設でありペットホテルではありません。
今度は所有権が私たち側に移る契約となりますので、特段の事情やお問い合わせがない限り私たち側からご依頼主様へご連絡は行っておりません。くれぐれもペットホテルや老猫ホームような、お預かりビジネスを行っているわけではありませんので、過度なご要望にはお応えいたしかねます。
(できること)
・月に数回程度、ご依頼主様(ご契約者様)からのお問い合わせや連絡に対する回答、写真や動画の返信
(お電話またはメールでご対応します。即日~3日程度でご返信)
・里親が決まるまでの間、保護猫カフェにご入園して頂く形での面会。
(年中無休、11時~20時まで)
(できないこと)
・定期連絡の要求(毎月決まった時間に連絡してほしい等)、過度な要望。
・ご依頼主様(ご契約者様)以外の方からのご質問や面会要求。
・飼育方針や医療行為への介入や指示。頻繁なお問い合わせに対する返信の要求。
・時間外の面会、ご入園料をお支払いいただけない面会。
※重要Q&A…「毎日または3日おきに様子が知りたいので連絡をもらえますか?」「何かあれば逐一連絡してほしい」「金を払うんだから当たり前でしょ」と、質問される時々いらっしゃいますが、本件へのご回答としましては、大変申し訳ございませんが、そのようなご心境の場合は相談先の管轄が違ってきます。
このような場合はあなた様が飼い主のまま猫を預けて、毎日、毎月ごとに高額な料金を支払う形のペットホテルや老猫ホーム、動物病院の入院型のシェルターをご利用いただくべきであり、割安になる当施設に頼らず、所有権も手放すべきではございません。
当施設の活動状況をお調べいただき、もし、私たちを信用できないのであれば、ご自身で納得いく次の飼い主や、別の保護団体をお探しいただくべきかと存じます。
6■里親様が決まった場合は、里親様の顔写真と直筆コメントを頂戴して順番にホームページに掲載します
※顔写真と直筆コメントの理由…保護団体によっては里親が決まったことにして裏で処分したり、実績を偽装して、自作自演でお客様のWEBコメントを書いているような悪質な団体や業者がおりますため、そのような団体との差別化を図るため、この点を鉄則として徹底しております。
7■基礎医療、体調不良の場合に通院を行います
病床猫の場合でも、複数の信頼のおける動物病院とも提携しており、長年の経験があるスタッフができる限り対応させていただきますのでご安心ください。
(できること)
基礎的な医療行為にかかる費用、検査、軽度な手術等の費用は私達が負担します。追加費用はかかりません。
(できないこと)
保護寄付金を上回るような医療はできません、高額ながん治療、高額な手術、エイズ、白血病、FIP治療等は基本的に対処療法となります。ただし重篤な疾病や特殊ケアに対する継続的な通院治療をご希望の場合につきましては、契約前にご相談のうえ合意がございましたら可能となります。
8■猫をはじめ様々な動物を保護していますので、動物に対する知見が多様にございます。
(実績はツイッターやインスタグラムもご覧くださいませ)
9■天寿を全うした場合は無償にて、必ず提携葬儀場にて葬儀を行います。共同墓地へのご参拝も可能です。
個別にご遺骨をご希望の場合のみ別途料金がかかります、契約前にご相談ください。



・飼い主様が病気のため今後が不安
・家族との相性がわるくて可哀そう
・家庭の事情によって飼えなくなった
・先住猫と相性が悪かった
・ご近所トラブル
・迷い猫、捨て猫、子猫
・相続問題
・猫アレルギー、海外転勤
などなど、ご相談承ります。
「ねこのす動物保護施設」の強みは、猫以外の動物もたくさん保護しておりますため、様々な動物飼育経験の応用から動物の心と習性を読み解いて、一番良い飼い方と、相性の良い里親様を見つけられる点にございます。

■保護依頼することは悪いことではありません。
人生いろいろあります、犬猫一頭あたりの生涯飼育費は、軽自動車を新車で購入するくらいの金額がかかりますので人それぞれの事情により、飼いたくてもどうしても飼えなくなってしまうことも起こります。
長い人生、捨て猫や野良猫に突然、出会ってしまう事もあります。飼い続けたくても、なんらかの事情でペットを飼えなくなる場合もありますので、できる限りお客様の味方になってお力になりたいと考えております、まずはご相談くださいませ。
保護された後、今までかわいがっていた猫ちゃんが、いつか里親のもとへ行ってしまうことを不びんに感じられる方もいらっしゃるかもしれません。
しかし私たちの施設は独自の審査基準(顔写真必須)で里親様をしっかりお探しいたしますし、里親が決まらなかった場合は当施設が責任を持ってその後の飼育をいたしますのでどうぞご安心くださいませ。
(里親が決まらない場合は保護猫カフェのアニマルスタッフとして園内で暮らします。)
■保護にかかる費用
( ご支援金、ご寄付のおねがい )
こちらは一律ではありませんので、お問い合わせいただいた猫ちゃんの状態や、ご依頼主様のご予算に応じて、私たちがどこまでお力になれるかを熟慮したうえでの保護費用(ご支援、寄付金として)を相談させていただきます。
ご依頼主様のご事情に寄り添ってヒアリングさせていただきます。
保護にかかる費用は一律ではありません。里親様が見つかりやすい子猫は概ねお安くできますが、年齢や健康状態に伴い変動がございます。
※ただし面会と連絡が可能であり、医療行為も行って里親が決まらない場合も生涯飼育する施設団体の中では、当施設は一番、お安い部類に入ります。
ある程度歳をとった成猫ちゃんやシニア猫、持病をお持ちの猫ちゃんは、多くの場合、残念ながら里親様は見つかりませんし、メンタルケアも難しいため里親が見つかったとしてもかなりの期間を要する場合がございます。
つまり年齢が高くなればなるほど一生涯、施設に残る確率が高いため、やはりそれなりの費用が必要になる場合がございます。
当施設は里親様が見つからなかった場合も生涯飼育しており、猫ちゃんの状態に応じてメンタルケア、健康医療ケアも継続して行っておりますゆえ、その後の連絡や面会を拒否するような施設団体や、裏で殺処分しているような怪しげな業者と同じ破格の料金体系にすることは現実的に不可能でございます。
したがいまして病気の有無や年齢、施設の空き状況、緊急度、健康状態などによってご費用はどうしても変わりますので、まずはご状況をヒアリングさせていただければ幸いです。
金額面につきましては、おおむね高評価いただいておりますが、保護にかかる費用は動物の年齢や健康状態によって金額の幅がとても大きく、また価値観の相違というものもございますので、単純に安いものであるとは申し上げられません。
価値観を統一する為にも一度、お電話でお話をさせて頂く必要がございますが、動物保護という社会貢献のためにも、ご依頼主様のご事情に合わせてできるかぎりご希望に添えますように努力は行っております。
他の施設や団体より少しだけお安くできる理由としましては(もちろん猫ちゃんの状態によりできない場合もありますが)、私たち、ねこのす動物保護施設は、保護猫カフェ(年中無休)の入園者数が多いので、シェルターのみの保護施設や行政系の施設よりも里親が決まりやすく、里親が決まらない子の場合でも、保護猫カフェの収益や、ねこのすファンの皆様からのご支援で後にかかる医療費、飼育費等を継続的にカバーできるといった強みがございます。
ただし重病猫(エイズ、白血病、がん、糖尿病、尿路結石、慢性腎疾患、歯周病、メンタルケアが必要な子、高齢)の場合は、どうしても最初にある程度の費用がかかる場合がございます。まずはお問い合わせくださいませ。
※年齢、通院歴や持病、性格、ウイルス検査、ワクチン接種の有無など、なるべく詳しくご記載ください。
※詳しくはページ下の、Q&Aもご参照くださいませ。
受け入れ後、追加料金は一切、かかりません。
私たちは母体が保護猫カフェを運営している保護施設です、長年のSNSや実店舗でもファンの方からのご支援、ご協力を頂いております。
お引き取りに関しましては、今度は私たちが飼い主になる所有権移転の契約をいたしますので、その後の継続的な飼育費用や医療費に対する追加請求は一切ございません。
※ご注意ください※ 殺処分する業者、実体のない団体にご注意
※ねこのすは、その後の面会拒否や連絡がとれなくなる業者ではありません。
昨今増えてきているニュースにもなった社会問題なのですが、下記に該当するような自称保護団体や怪しげな業者には十分お気をつけください。
※下記に該当する場合は費用が不自然に安いです、逆に高い場合は口コミ等もよくお調べください。
■施設や団体としての実体がない
(住所がマンションの一室やレンタルオフィス、または非公開)
■最初から面会や連絡を拒否する、電話連絡ができない
(里親が決まらなかった場合に処分を行っている可能性が高いです)
■医療行為、検査をしない。キャリア猫の部屋がない
■ホームページは立派でもクチコミがほとんどない
(低評価がつくたびにホームページと屋号を変えて営業)
■里親の写真を一般公開していない
(同じ人ばかりが里親になっている、またはAIの偽画像)
■無免許
(動物取扱業または行政の許認可番号がない)
ご参考までに、子猫以外( 成猫や持病を持っている状態の里親が決まりづらい猫 )の引取り費用が、ペットホテルの一か月分より安いような団体や業者は、運営母体が保護猫カフェや大金持ちの大企業でもない限り、その後、適正に飼い続けることは現実的には不可能な話になります。
上記に該当する場合、料金は格安ですがお金を取った後に里親が決まった事にして殺処分や山に遺棄したり、後に高額な請求をしてその後の面会や連絡を拒絶してしまうような業者が該当してまいりますので、Googleの口コミや実績をよくご確認のうえ、慎重に比較検討して頂ければ幸いです。
■出張お迎えも可能です
当園までお持ち込みいただけない場合は、お車での出張引取り保護も可能です(料金別途相談)
関東圏以外の場合もお気軽にご相談ください(全国対応、北海道~沖縄)
■保護までの流れ
(最短、翌日~数日で調整できます)
お問い合わせメールフォームで送信して頂き、その後、順番にお電話差し上げます。
ヒアリングの後、保護内容にご同意いただけましたら、依頼主様のご都合に合わせて、最短で施設までお連れいただく日時を決めさせていただきます、または出張お迎えの日程を決定する流れとなります。
※メールのみ、お電話のみのご相談は承っておりません。(動物愛護法の規制強化に伴い、ご本人様確認ため、メールフォームを送っていただけましたら、こちらから折り返しお電話または、対面のヒアリングでご対応させていただきます。)
▼【お問い合わせフォーム】↓
24時間受付
大前提として、まだ捕獲していない方、ご自分が飼い主(責任者または委任者)「です」と言い切れない方にはお力なることはできません。
※所有権の有無を断言できない場合(「自分の猫じゃないのになんで?」の場合)は、野生動物または誰かの所有物の可能性がありますため管轄が行政になります)
もしご自身が責任者と明言できない場合、または隣人や誰かの廃屋に住み着いた猫の場合は、まずは市区町村ごとの行政サービスにお問い合わせいただきますようお願いいたします。

■ご相談時の注意点につきまして。
※おねがい、トラブル防止のため必ずお読みください※
1・猫ちゃんの状態をお伺いするために最低10分~20分程度、お電話でのヒアリングが必要となります。
ヒアリングを無視して「金額だけ聞きたい」や、「早くしろ」等、スタッフへ高圧的な言動、カスタマーハラスメントと判断される場合はご依頼自体をお断りさせていただいております。
2・猫ちゃんの状態や費用面で折り合いがつかない場合は、どうしても引き取れない場合がございます。
引き取れない場合、スタッフに怒り出したり悪態をついたり、同じ質問を延々と繰り返される方が時々いらっしゃいますが、私たちは税金で運営されている行政施設ではなく有志による民間団体でございますので、できることにも限界がございます。猫ちゃんを助けたい気持ちはきっと同じであるとは思いますが、無理な要求は何卒、お控えいただきますようお願い申し上げます。
3・できる限りお力になれますよう、ご依頼主様の味方となってご相談を承りますが、現時点で、ご自身(ご家族)で捕獲、保護せず、一度も飼育されていない猫ちゃんのご相談は承れません。(所有権がはっきりしない猫は誰かの飼い猫の可能性があります)、また健康状態が把握できない場合はどうしてもお話が進みません。
「自分の猫ではないが最近、近所をうろうろしている猫がいる」「病気やケガをしている猫をみつけたので医療行為を無料で引き継いでほしい(丸投げ行為)」等のご相談にはお応えできません。
近年、猫のマイクロチップ義務化により動物愛護法の所有権問題(つまり、今、その子はどなたの猫ですか?)の明確化が厳しくなっておりますので、野良猫ちゃんの場合は、まずはご依頼主(あなた様)自身が今の現時点で猫ちゃんの責任者であると明言していただく必要がございます。
■エサやりなどで庭に居ついてしまった場合は、「どれくらいの期間お世話していたか、病院になどに連れて行ったことがあるか、等」、あなた様ご自身が責任者として飼育していた事実(既成事実)を名言していただければご相談は可能です。ただし完全な野良猫ちゃんの場合はどうしても病気の検査等のハードルが上がりますことを予めご了承ください。
またよくあるトラブルとしましては、私たちの施設は、はペットホテルや老猫ホーム、動物病院のようなお預かり契約ではなく、私たちが引き取りさせていただいた後は、今度は私たちが新しい飼い主になって里親を探したり、里親が見つからなかった場合は生涯飼養するという、所有権の変更に伴う契約となりますので、ペットホテルや老猫ホームより料金が割安になる分、過度なご要望にお応えすることは致しかねます。
もちろん追加料金の請求は一切ございませんし、引き取ったらそれで終わりではなく、施設(保護猫カフェ)への来訪も可能です。今後は私たちが新しい飼い主として猫ちゃんの幸せを考え、ご要望に応じてご依頼主様とも末永いお付き合いを考えております。
従いまして、まずは私たちの活動実績をよくお読みになり、私たちが「猫ちゃんの未来を託す信用に値する」と確信された場合のみ、お問い合わせ、ご依頼いただければ幸いと存じます。
4・生活保護等、金銭的に困窮されていらっしゃる方の場合は、どうしてもご納得できる費用や条件で折り合いがつきづらい場合がございます。この場合、恐縮ではございますが、まず先に税金で運営されている行政団体や市区町村の生活窓口にご相談いただきますようお願い申し上げます。
5・シニアと高齢猫のリスクにつきましてご理解いただけない場合は、ご依頼自体をお断りさせていただく場合がございます。(猫は犬と違って環境の変化にとても弱い生き物です)
基本的に猫は若ければ若いほど環境の変化に対応できる能力は高く、年齢に比例して環境への適応能力がなくなってきます。つまり歳をとった猫ほどホームシックになったり、心の病から体調の変化を起こしやすくなります。我々の経験上、5~6歳あたりがひとつのターニングポイントです。
10歳以上になってきますと(人間におきかえると50歳以上です)多くの場合すでになんらかの基礎疾患があり、環境適応力がさらに低下するため、シニアや高齢猫は、本来であれば環境を変えるべきではなく、どれだけ愛情を注いでも本当にむずかしい案件になります事を何卒ご理解いただきますようお願い申し上げます。
※動物愛護法を遵守しておりますので、匿名でのご依頼や、電話のヒアリングを介さずメールのみでやり取りしたい、といったご依頼も承ることは致しかねますのでこちらも何卒、ご了承くださいませ。
1・お問い合わせメールフォームを送信
↓
2・お電話で詳細や状態をお伺いします
↓
3・ 保護、寄付費用の相談、 ご同意
↓
4・施設にお連れいただく日時の決定
( 出張お迎えも可能です )



ねこのす動物保護施設
動物の保護依頼はこちらから
お問い合わせメールフォーム
※なるべく早いお返事を心がけておりますが、混雑具合によってお返事まで2~5日ほどお時間頂く場合がございます。
お受けできないお問い合わせ内容にはご返答自体を控えさせて頂く場合がございます。
※通常の携帯番号からおかけします
※おねがい※ 野良猫ちゃんは必ず捕獲してからご相談ください。匿名、お電話不可能な方のご相談は承れません。
お客様ご自身で野良猫を保護捕獲される際は、近隣住民の皆さまのご迷惑になりませんように、深夜の騒音および、エサの残置などには十分にお気をつけいただきますよう宜しくお願い申し上げます。

Q&A
Q…なぜ保護費用がかかるのですか…?
当施設は都道府県ごとにある国営、地方自治体の保健所(愛護センター)や、面会を拒否するような業者とは異なり、里親が決まらない場合でも殺処分にはなりません。殺処分しないということは、里親が決まらない場合も生涯飼育を続けることになりますので、完全無料では保護の根幹が成り立たないためです。
また、ペットショップやブリーダーの売れ残りを保護猫と詐称しているような下請け団体ではありませんので、雑種や野良猫をはじめ、老齢、キャリア猫まで幅広く保護しており、現在40名以上のスタッフを抱えておりますため、この点においても無料では保護活動が破綻してしまう為、保護費用として寄付金を頂いております。
※ただし行政施設でも完全無料での引取りはほとんど無くなってきておりますし、審査も厳しいです。
ご参考までに我々のような民間の保護施設は、税金が基盤になっている行政施設やNPO法人とは異なり、保護した動物の一生を、保護猫カフェの収益や、ファンの皆様で支え合っていただいていただいているからこそ、多くの動物や病床猫の保護が成り立つ構造になっております。
保護費用につきましては、動物は保護されてから里親に出せる状態になるまでに、基本的に数か月~1年以上かかり、里親が一生決まらない子もおりますので、この間の人件費や養育費用を少しだけでもご援助いただかないと、いずれ運営が破綻してしまうという理由から保護費用(受け入れの際、1回のみ)をご援助いただいております。
野良生活が長い子の場合、何かしらの疾患を持っている場合がありますので、血液検査とウイルス検査から始まり、ノミダニ、回虫などの寄生虫駆除、マイクロチップ書き換え、複数回の通院、それに伴う人件費、餌代などなど、様々な金銭的ハードルがあります。
特に離乳前や離乳直後の仔猫の場合は本当に大変で24時間体制の飼育が必要になりますため、どうしてもその人件費はかかってしまいます。
逆に、飼い猫やペットショップからお迎えされた動物の場合でありましても、飼い主様から離れた精神的ショックをやわらげるためのメンタルケアは野良よりも大変な場合がありますし、年齢や持病の有無によって、里親が決まらない期間は野良と同じであり、里親が決まるまで私たちの施設で一生飼育することになります。
ちなみに、それにどれくらいの養育費(人件費)がかかるのか?と言えば、恐縮ではありますが、たとえば「ペットホテルに1~2ヶ月そのまま犬猫を預けたら一体、いくらになるか?」(※これは人件費相場の例ですが、少しでもお安くできるように企業努力を続けております)をご想像いただければ幸いです。
私たちは動物の幸せを考えることと、ご依頼主様のお力になることを企業理念としておりますので、他施設よりは少しでもお安く保護受け入れできますように心がけております。
費用につきまして、もし「高い」と思われた場合は、他の保護団体や保護猫カフェと、ケアに伴う内容をよくよく比べていただいたうえで、再検討いただければ幸いです。
Q…保護費用はどのような内容で決まるのですか…?
A…動物の年齢や健康状態、緊急度、お困り具合、その月々の収容状況によってすべて異なります。
保護にかかる費用は一律ではございませんので、まずはウイルス検査が済んでいるかどうかのご確認(獣医へ受診できない方の場合は我々で代行する事もできます)持病の有無、去勢避妊の有無、駆虫、年齢、人なれ具合、他、現在どのようなご状況ですか?をお伺いして相談させていただきます。
子猫(離乳後、半年未満)の場合は比較的お安くご案内できるのですが、成猫や老猫は、里親が見つからない期間とリスクが年齢順に高くなるため、猫ちゃんごとにご相談となります。
またすでに病気になっている場合(特にエイズ、白血病、糖尿病、腎疾患、疥癬、尿路結石、重度の歯周病の場合は)どうしてもその後のケア、通院にかかる費用も計算に入れなければなりません。
他にはマイクロチップ書き換え手続きや登録費用、里親探しにかかる人件費、継続的な養育費、一生里親が決まらなかった場合のリスクから多角的に検証しなければなりませんので、まずは誠意をもってヒアリングさせていただいてからの流れになりますが、ご予算に応じて様々なご提案をすることも可能でございますので、まずはお問い合わせ頂ければ幸いです。
Q…家を建て替える間、預かってもらえますか?
A…大変申し訳ございませんが「預かり」は一切、おこなっておりません。
こちらは認識の違いによって保護の世界でよくトラブルになるところですのでご説明いしますが、法律的に「預かり」をご希望される場合は、あなた様が飼い主のまま(所有権はあなた様で)第三者にお世話を委託する行為になりますため、いつかあなた様に猫ちゃんをお返しする契約となります。したがいまして預かりをご希望される場合は第一種動物取扱業の「保管、預かり」を行っているペットホテルや老猫ホーム、動物病院のシェルターが該当します。
私たちはあくまでも所有権を私たちへ変更していただき、私たちの施設が新しい飼い主となる契約になりますので、預かりは管轄外となります。
ちなみにペットホテルの相場は、1日2500円~5000円です。したがいまして一ヶ月だけで7万~10万円ほどかかる計算になり、医療費も別に発生します。
Q…他の施設と料金比較したいので相場価格を教えてください
A…大変申し訳ございませんが「1円でも安いほうと比較検討したい」というように、安さや値段だけで猫の将来をお考えの方は、価値観の相違というものがございますので、まずは他の団体や保護猫施設に先に直接お問い合わせいただき、現実的な金額や施設ごとのアフターケア内容をご自分でしっかり聞いていただくのが早いかと存じます。
時々、猫ちゃんのヒアリングを無視して「価格だけ聞きたい、他と比較検討したい」という方がどうしてもいらっしゃいますが、私たちの施設は猫ちゃんの将来と、ご依頼主様との末永いお付き合いを考えておりますので、保護した後のケア内容を無視して、値段だけで比較検討をお考えの方はお控えいただきたく考えております。
正直なところ今日まで長年保護活動をやってきて言えます事は、保護にかかる費用は医療費と同じく、猫ちゃん(動物)の状態によってすべて異なります。また施設、団体によって飼育設備、アフターケア内容もすべて異なりますので相場には施設団体ごとにかなりの開きがあるものでございます。
保護にかかる費用は、命という生命の話となりますので、一般的な商売とは異なり、一律の相場ではございません。真偽を確かめたいのでございましたら、まずはご自分で他の施設や団体にもお問い合わせいただくのがよろしいかと存じます。
その理由は、長くはなりますが下記をご一読いただけると幸いでございます。
最近、他社との価格比較表を掲載して、自分を有利に見せているサイトも見受けられますが、まず申し上げたいのは、動物は家電製品のような物品ではありません。
あくまでも命ですので、保護費用は一概に、高い安いで論じられるものではないと考えております。※悲しいことに現行法では動物は物品扱いのままですが、それをいずれ変えるために我々は日々活動しておりますので、動物を物品と思わない方のみお付き合いさせて頂ければ幸いです。
※逆に一律料金で引取りを行っている団体も見受けられますが、長期的に見るとその多くはどこかで経済面でバランスが崩れて経営破綻、多頭飼育崩壊しており、その場合、最後は殺処分になる等、悲惨な結末を迎えています。もしくは連絡と面会が不可の団体や駆除業者の場合は一律料金の場合もあります。
ご参考までに聞いていただきたいのですが、保護猫の世界は、疾患を持っている猫が一定数かならず存在するため、(たとえばエイズや猫白血病は里親が絶望的に決まらないので一生、施設が面倒見る形になります。)その猫が紛れ込んでいた場合、料金一律にしてしまうと、その後、かなりの医療費と養育費がかかるため運営を圧迫します。
この部分を無視して一律価格でご案内することは現実問題として不可能なので、そのような団体や業者が引取り後、どのように重病猫をケアしているのかが、私たちとしましては正直なところ理解できません。
たとえば昨日保護した猫の費用が、今日、大けがして保護された猫と同じですか?と、聞かれればまったくそうではないのと同じ話で、どうしても猫の状態によって金額は変わります。
業者の中には「里親に出すから」という名目で、預けた翌日から面会拒否になり、二度と会えない事を前提に実は裏で殺処分したり、写真自体を偽造している悪質な業者もおりますため、そのような安い業者と価格だけで比べられれば、悔しいですが私たちを含め、真っ当な施設や団体の保護費用を聞いた場合は「高いな」と思われてしまうことでしょう。
あくまでも貴方様の動物が「幸せになれる」と思える施設団体を慎重にお選びいただき、金額とアフターケア内容で納得して頂き、折り合いがついた場合のみ、私たちへ決断して頂ければ幸いです。
Q…無料で引き取ってもらえませんか?
A…その場合、まずは各自治体の行政機関にお問い合わせいただくことをお勧めしますが、行政機関でも無料引取りは現在ほとんどありません。
都道府県ごとに違いはございますが、現在、多くの行政機関でも飼い主都合の引き取りは行っておらず、また無料で引き取るようなところもほとんどありません。まれに殺処分前提で引き取る自治体もわずかに存在しますが、そちらでも処分のガス室に相当する手数料等はかかるのが現実ですし、引き取りまでに審査もあります。
行政機関以外で保護活動をしている施設団体は、助け合いの相互扶助で成り立っている側面がございますので、はじめから無料をご希望の方や「自分の猫じゃない野良猫になんで金を払わないといけないのか?」はたまた「商業目的か?」などと保護施設や保護猫カフェに対して偏見をお持ちの方、自己都合のみでお考えの方には、申し訳ございませんが、お力になることはできません。
現実問題として日本全国どの保護団体どの施設でも、里親がずっと決まらない子は当たり前にいるもので、そのほとんどが身銭を切ったボランティアでなんとか切り盛りしている現状です。
行政傘下の保護団体ですら、まともな助成金は出ておりませんので、そこにかかった経費は施設、団体ごとに赤字として累積しているのが現状です。
私たちもなるべくお安くしたい気持ちと、一匹でも多くの命を助けたい気持ちはあるのですが、動物保護および動物を飼い続けることには、どうしてもお金がかかるものですので、それを何卒、ご理解いただけますと幸いです。
Q…先に他の団体と相談しているのですが、お宅の値段を早く教えてください。こちらが選ぶ側なので、いらないほうをキャンセルするのも普通だよね?
A…先にご相談中の団体の回答をお待ちになり、そちらをどうするか明確に決めてから、改めてお問い合わせください。
もちろん信用できる施設や団体を選ぶことは大切なことでございますが、私たちにもお客様を選ぶ権利はございます。動物保護の世界は物品の商売ではありません。あなた様が同時進行で二股、三股かけながら、好きなところを決めて、他をキャンセルするというやり方は、私たちにも他の団体にも大変、迷惑となる場合がございます。
たしかに車や嗜好品など通常の商売であれば、いろいろ見積もりを取りながら、二つ三つの店から選ぶことは普通かもしれませんし、キャンセルも普通かもしれません。
しかしながら動物保護の世界は一般的な商売における「普通」という概念は当てはまらないかと存じますし、普通という定義を用いられること自体、いささか乱暴に思えるのです。
なぜならば動物は生き物であり、健康状態も年齢も刻一刻と変化するものであります。
なにより、私たちに限らず、どの施設団体も、毎日、毎月たくさんの保護依頼があり、月間、わずかな空き収容数をなんとかやりくりしている状態でございますので、現状、空いているスペースあったとしても、それをあなた様だけの検討時間(二股、三股かけながら)にしばらく確保しておいて、返答を待つということは非常にむずかしい世界です。
たとえば数日から数週間、あなた様の猫ちゃん用にスペースやスタッフを確保しておいて、やはり他にしますという理由でキャンセルされた場合、その間に助けられた命も助けらなくなってしまいまして、この場合、先にお問い合わせいただいている団体がとても迷惑を被ることになりますし、逆の場合、私たちもしかりであります。
このように保護の世界は、収容数に限界があるという特有のむずかしい事情がございますので、ご自身の世界観や価値基準だけで測らず、いろいろな業界の事情というものもご考慮いただきますよう、何卒ご理解いただければ幸いです。
従いまして、先にご相談中のところがありましたら、まずはそちらの回答をお待ちになり、どうするかの方向性をしっかりお決めになったあとに、改めて私たちにご相談いただきますようお願い申し上げます。
Q…猫の一時保護の仕方をおしえてください
・安心出来るケージ(段ボールは保温力が高いです)、餌、水、餌とお水を入れる容器(お水の容器はひっくり返りづらい犬用の台形のもの、または給水ボトルをご使用ください)、猫のトイレ、猫砂をご用意いただき、その中で飼育をします。
※春、冬、秋は昼夜の寒暖差が激しいのでカイロ等で保温してください(カイロはサウナにならないようにご注意ください)
※多くの方が誤解しておりますが、猫は寒さに弱い生き物です。冬に見かける野良猫は寒さに適応してなんとか生き残っているだけで、その多くは寒さで死んでしまいます。
・野良猫はノミダニが付いていることが多いため獣医の所へ行って、ノミダニを駆除できる薬を投与してもらうか、お薬が投与できない生まれて月齢の猫(子猫など)はシャンプーなどをしてノミダニを落とすことができます。
・生まれて間もない子猫の場合はミルクやり、排泄の補助が必要になるため、YouTubeの動画やネットのサイトなどを参考にするか、やり方を教えてくれる動物病院へ連れていき教えてもらう方法があります。緊急の場合はご相談を…
・明らかに具合が悪い、怪我をしている場合は命に関わる場合があるので、すぐに動物病院に行かれるか、私たちのような専門施設へご相談くださいませ。
Q…里親に虐待する人はいませんか?
A…もともと虐待目的の人間は、無料の所や個人間の里親取引、無審査、偽名で購入できるペットショップや参加自由の譲渡会を狙って自分の素性がばれないようにしてきますし、極力お金を使いたがらない傾向があります。
そこで当店は譲渡の際も身分証はもちろんのこと、里親になる方の顔写真、独自の審査と譲渡手数料も設けておりますのでご安心ください。
また当店は誰でも自由に参加できる譲渡会や、ペットショップとも違い、保護猫のお迎えを検討する際にも、(保護施設、保護猫カフェ)の入園料というハードルを、あえて設けている所にも着目していただけますと幸いです。「里親になりたいだけだから入園料は払いたくない、猫を見るだけなのにお金を取るのか」といったように保護活動にご理解が無いお客様や、明らかに経済的に困窮している方からのご応募はすべてお断りしております。
■お問い合わせフォームでのお問い合わせ…お返事までに1日~3日(混雑具合により5日程度)ほどお時間いただく場合がございます。
(他の保護施設で受け入れられなかった案件などもご相談可能です。)
「保護してもらえるかわからないのに捕獲できない」というお問い合わせも時々ございますが、まともな施設や団体であれば、前段階で捕獲すらしていない猫をすぐに保護収容するということ事態が、なかなかにあり得ない話になりますので、まずは所有権や責任者の有無を明確にさせて頂かない限り、この手の案件のご相談に乗ることはできません。
■施設を内見されたい場合… 平日11時~20時 この場合、ご入園料は発生いたします。日時の相談につきましてはメールフォームにてご相談くださいませ。
ご入園料が発生する理由につきましては、応対スタッフの人件費および保護施設運営のため、この点だけ、ご理解のほど何卒、宜しくお願い申し上げます。


※ねこのすが複数の動物病院と提携している理由について
動物医療の世界は動物病院ごとに専門性があり、診療センスも本当に獣医人それぞれな世界なので、一人の獣医の意見ではなく、複数の獣医から様々な知見を得るために、ねこのすは獣医を1件に絞っておりません。
また特定の獣医と利益供与関係もありませんので、上から目線の獣医とは一切提携せず、特定の獣医だけをお勧めすることもありません。診断ミスに対しても公正に提言することを信条としております。
動物医療業界は、獣医Aと獣医Bでは「まったく診断結果が違った」ということが実に多くある世界ですので、ねこのすは信頼のおける複数の獣医を常に開拓し、幅広く提携するように努めております。

※野生動物について
(ペット向けエキゾチックアニマル以外)
野生動物の場合、日本にもともと住んでいた在来種(ふくろう、タヌキ、日本の野鳥、等)は緊急で傷病中の場合のみ一時保護のご相談可能です。
ただし日本にもともと住んでいなかった特定外来種は、保護のご相談をいただいても現行法上、傷病でありましても保健所に引き渡しとなってしまい、残念ながらお力になれませんため、受付をお断りしております。特定外来種(環境省へリンク)
環境省、環境保全課の指導のもと、今までは臨時傷病野生鳥獣救護ボランティアとして、野生動物の緊急案件を受け付けておりましたが、ご相談も多くなって参りました為、在来種のご相談のみ、正規の傷病野生鳥獣救護ボランティアとして緊急案件を承っております。
(上の写真は在来種のタヌキです。環境省千葉県地域環境保全課へ申告済み)
■里親様のお顔や直筆コメントはこちらからご確認いただけます。




