
●捨て猫、迷い猫、ペットを飼えない事情でお困りの方、引取り保護のご相談承ります。
●保護ねこの里親募集中。 365日受付
【公式】 Animal Shelter JPN NEKONOS
(保護猫カフェ)
(動物保護施設)

保護猫を飼いたい方へ
里親様募集中!











※当施設はペットショップ、ブリーダーとは一切、提携しておりません。
ペット産業の過剰繁殖や繁殖引退、売れ残りを保護猫、保護犬と詐称した里親公募は行っておりません。
ペット保険の同時加入も勧めておりません。
雑種、野良がほとんどですが、ブランド品種や純血種となんら変わらぬ命です。
毎月たくさんの素敵な里親様にお迎えいただいております。
保護猫 里親募集中!

写真にない保護猫も園内で随時募集している場合がございます。(詳しくはスタッフまで)
子猫からシニア猫まで個性豊かな子がたくさんおりますので、素敵なご縁になれば幸いです。

(保護猫を飼いたい方へ…)
ねこのすは第一種動物取扱業の許認可を受けております
■ご応募資格…ご応募する前に必ずお読みください
完璧にキレイな猫をお求めの方には、保護猫をご遠慮いただいております。
当施設はペットショップではございません、捨て猫、野良、みなしご、飼い主のいない動物たちの孤児院です。
当施設はペットショップやブリーダーのキレイな売れ残りを保護猫と詐称して扱っている団体ではございません。
当施設の保護猫には、それぞれに恵まれない人生(猫生)があります。
野良の弱肉強食や多頭飼育崩壊、虐待、劣悪な環境から保護された子がたくさんおります。
キレイで健康な子ばかりではございません。
片目や片腕が無い、老齢、持病持ち、心の病、などなど、猫それぞれの恵まれない現実を受け止めて、猫の第二の人生を、生涯一緒に歩むお気持ちが無い方には、保護猫を飼う資格はありません。
大変申し訳ございませんが、下記に該当される方のご応募はご遠慮しております。
1・猫を人間と同じ家族と思えない方
2・保護猫は完璧な状態ではない、という現実を受け入れられない方
3・持病や病気があった場合ご自身で医療行為をせず、責任転嫁して医療費の要求をされる方。(事前検査はしておりますが、保護猫の特性上100%の精度はあり得ません)
※後々、健康状態についてクレームを入れる方には保護猫を飼う資格はありません。
4・ペットショップと保護猫を同じ感覚で考えて、保護活動に参加する意識の無い方
5・一つの獣医の話をうのみにされる方
(重要)※獣医の世界では、獣医が責任逃れするために「販売店、譲渡先の飼育環境が悪い」と、先に免罪符を話すような獣医もたくさんおり、保護猫はその標的にとてもなりやいです。
猫も生き物ですのでどこで病気になるか?あと何年生きられるか?は正直誰もわかりません。
獣医にもレベルの差があり、非常にクセのある人間もおります、「医者はハシゴせよ」の格言は正しいです。良い獣医が見つからない場合、ヤブ医者にかかり続けるのは猫も不幸になりますので、すぐにご相談ください。
万が一、当施設の衛生状況や飼育環境、猫の健康状態が1ミリでもご不安な場合は、お申込みをお控えください。
責任とは「おもいやり」です。
どの猫と人生を共に歩むかは、あなた様が責任をもってしっかりお考え下さい。
譲渡手数料… 38,000円(税込)
※去勢済みの成猫の場合、追加料金がかかる場合がございます。
※オスの子猫は去勢できる年齢に達していない場合、未去勢での譲渡になります。
猫を保護した後、健康な状態にしてお渡しできるまでには、お世話にかかった人件費、飼育消耗品、医療費、事務手数料等、諸々の諸経費がかかっておりますので、どうしても手数料がかかりますこと、何卒、ご理解のほどよろしくお願いいたします。
※2022年6月法改正に伴い、マイクロチップが義務化されましたので、上記の譲渡手数料にはマイクロチップ代も含まれています※
※ペット保険の加入を奨めることはありません※
飼い方、性格、手数料等、ご不明なことがございましたら、園内のスタッフまでお気軽にご質問くださいませ。
2週間のトライアル期間もご利用いただけます。

保護猫のお迎えをご希望の方は、直接ご来店頂くか、下記の「事前お申し込みフォーム」をご利用くださいませ。↓
どんな猫でも人間と同じ感情をもっていますので素晴らしい家族になれます。
猫にはストレス軽減、認知症緩和の緩和もあります。
一人でも多くの方が保護猫、動物保護に関心を持って頂ければ、日本中の動物が救われます。
ご希望の方は、下記ご応募フォームまたは、園内スタッフまでお気軽にお問い合わせくださいませ。
ご質問はページ下のご応募フォームからお名前様をご記入の上、お気軽にどうぞ。
保護猫のトライアル期間について
【ご応募~お迎えまでの流れ】

1・WEBで事前申し込み
※または、園内で直接応募も可能です
【直接、ご来園の場合は2へ▼】
↓
2・ご来園
ご希望の猫をご覧になり、ふれあいの後、ご不明な点は質問ください。
誠心誠意、ご説明させていただきます。
書類と同意書にサインして申し込み完了となります。
※ご入園料はかかります※
↓
3・里親ご応募、審査
(最短即日~7日以内)
審査通過の連絡を持って、里親の権利獲得とさせていただきます。
決定後は、必ず12日以内にお迎えに来てください。
※日程の調整できない場合は、申し訳ございませんが次の候補者に権利が移ります。
↓
4・お迎え日の決定
お迎えの際、書類へのサインと飼い方の説明で1時間ほど頂戴いたします。
※お迎え日はご入園料無料※
・2週間のトライアル期間があります。
実際に飼えるかどうか?先住ねこちゃんとの相性はどうか?など、おためしの期間がございます。どうしてもご無理だった場合、2週間以内なら「ねこのす」へ、お戻しいただくことが可能です。
その場合、譲渡手数料から30%を差し引かせていただいた上で、残りの譲渡手数料をご返金いたします。
飼えない理由などを追求することは一切ございませんので、どうぞご安心くださいませ。
・トライアル終了後でも大丈夫。
トライアル期間の終了後、もしも何かの事情で飼えなくなった場合は譲渡手数料はご返却できませんが、無償でねこのすがお引き取りして、また里親を探すか、当園が続く限り一生、大切に飼います。
(※ご相談後、当園へ直接お持ち込みくださいませ。)



※「追加の写真や動画を送ってほしい」等のご要望や、審査の内容についてはお応えできません。
※里親対応、お申込み時間…
WEB…24時間。
店頭…平日 10時~20時 土日祝 17時~20時
保護猫の最新情報は各種SNSでも配信中
■保護猫をご検討の里親様へ…
「ねこのす」はペットショップやブリーダーと提携していません。
偽装(下請け)保護団体や、偽善保護カフェにご注意ください
数年前からペットショップ、ペットブリーダーから売れ残った犬猫を裏取引して、それを保護猫、保護犬と詐称して譲渡の相場より2,3倍の高額で譲渡販売する保護団体や動物カフェが現れるようになりました。
実質的には10万円前後のペット安売り販売で、雑種や野良猫はほとんど扱わず、ペットショップとほぼ同じブランド品種や純血種、ノンキャリアの犬猫ばかりが里親募集されており、譲渡費用、寄付金の他にエサの定期購入や、ペット保険のセット加入など勧めて来る点が特徴です。
まともな保護団体であれば、里親募集中の犬猫が、純血種だらけ(純血種同士で繁殖したMIXも含む)というのは通常はありえません。
これは昨今、ペットショップやブリーダー、パピーミル(繁殖工場)の売れ残り殺処分問題が広く知られるようになり、生体販売への風当たりが強くなった背景から生まれた新しいビジネス形態であり、保護という名の大義名分を隠れ蓑にした巧妙な偽装行為なのですが、多くの方はそれと知らずに、保護活動に参加した気分になり、ペットショップと全く同様にペット保険とエサの定期購入まで、何も知らずに乗せられてしまいます。
どの動物も同じ命ですので、広義の意味では保護猫、保護犬と同じように見えるかもしれません、
しかしこのような偽装保護団体の目的は、親元のペットショップやブリーダーの生体販売拡大、売れ残り動物の処分セール販売であり、殺処分問題の本質的な解決には程遠く、結果的に生体販売市場の拡大は続き、その動物を飼うことで、生体販売市場の下支えに協力する形になってしまっております。
(つまりは売れ残りを保護犬、保護猫と名札を変えた、ペットショップの安売りセールと同じなのです)
日本だけが先進国でペット販売に関する法律が異常にゆるい現実
(ヨーロッパ諸国ではペットショップには厳しい規制があります)
私たちも売れ残っている動物を助けたい気持ちは痛いほどわかります。
実際、私たちも昔はブリーダーの過剰繁殖から動物を買い取ったり、違法輸入から動物を助け出す活動をしていました。
しかし、それでもブリーダーは過剰繁殖も輸入も辞めないどころか、彼らは金銭的負担が減った分、また事業を拡大しようとしますので、彼らの動物を助けることで、結果的に次の殺処分を2倍、3倍に増やしてしまうのです。
いずれにしましても、このような方法で形を変えながらペットショップやブリーダーが効率的にお金を生み、利益を上げて生体販売の拡大を続けている以上、また無限の繁殖が行われてしまいます。
結果的にペット産業の裏側で、毎年、何万頭という幼獣や売れ残りが死亡、殺処分の犠牲になっている現実は変わらないどころか、ねずみ算式に増え続けてしまうのです。
一番問題なのは、本当に助けを必要としている本物の保護猫、保護犬の需要を、偽装保護団体が奪ってしまうため、真面目に雑種や野良猫問題に向き合っているボランティア様や保護団体、保護猫カフェや行政職員の活動を間接的にペットショップが妨害し、その代わりに保健所に収容されている子たちが殺処分されてしまうことです。
前述までの背景があったことから私たちはペット業界とは完全に縁を切り、独自に保護施設を立ち上げ、現在に至ります。
もし、ペットショップと同じような人気ブランドの犬猫ばかりを扱っている保護団体や動物カフェを見かけましたら、その動物たちは本当はどこから来ているのか?(本当に一般市民や保健所から保護した動物なのか?を吟味して頂きたく存じます。)
助けたい気持ちは私たちも同じであり、本当に難しい問題なのですが、今一度、事の本質をお考え頂ければ幸いです。
以下、我々と同じ視点で書かれたニュース記事がございましたので、ご一読ください。
※東洋経済オンライン

ペットショップに動物を卸しているパピーミルが摘発された事件(繁殖工場ブリーダーの動物愛護法を無視した過密繁殖)出典…2018年、福井新聞。2021年、信濃毎日新聞
2020年頃から、ネットや新聞で上記の実態が徐々に明らかになってきた背景から、ペットショップとブリーダーが共謀して偽装保護団体を作り、そこに売れ残りを流して、保護犬、保護猫と称して安売り販売(寄付金集め)する形態が現れ始めました。
しかしこのように形を偽装して売れ残りを収益化してしまえば、写真のようなパピーミルも拡大を続けるため、動物の犠牲が止まることがありません。
もちろんこのような事件から救われた命は助けなくてはいけませんが、多くの方が事の本質に気がつき、これ以上、生産が拡大されないことを祈るばかりです。