保護猫を飼いたい方へ
里親様募集中!
毎月たくさんの素敵な里親様にお迎えいただいております。
保護猫 里親募集中!
写真にない保護猫も園内で随時募集している場合がございます。(詳しくはスタッフまで)
子猫もまだまだたくさんおりますので、素敵なご縁になれば幸いです。
(保護猫を飼いたい方へ…)
ねこのすは第一種動物取扱業の許認可を受けております
譲渡手数料… 38,000円(税込)
※去勢済みの成猫の場合、追加料金がかかる場合がございますが、すべて合わせても合計6万円は超えませんのでご安心ください。
※オスの子猫は去勢できる年齢に達していない場合、未去勢での譲渡になります。
猫を保護した後、健康な状態にしてお渡しできるまでには、お世話にかかった人件費、飼育消耗品、医療費、事務手数料等、諸々の諸経費がかかっておりますので、どうしても手数料がかかりますこと、何卒、ご理解のほどよろしくお願いいたします。
※2022年6月法改正に伴い、マイクロチップが義務化されましたので、上記の譲渡手数料にはマイクロチップ代も含まれています※
※ペット保険の加入を奨めることはありません※
飼い方、性格、手数料等、ご不明なことがございましたら、園内のスタッフまでお気軽にご質問くださいませ。
2週間のトライアル期間もご利用いただけます。
保護猫のお迎えをご希望の方は、直接ご来店頂くか、下記の「事前お申し込みフォーム」をご利用くださいませ。↓
どんな猫でも人間と同じ感情をもっていますので素晴らしい家族になれます。
猫にはストレス軽減、認知症緩和の緩和もあります。
一人でも多くの方が保護猫、動物保護に関心を持って頂ければ、日本中の動物が救われます。
ご希望の方は、下記ご応募フォームまたは、園内スタッフまでお気軽にお問い合わせくださいませ。
ご質問はページ下のご応募フォームからお名前様をご記入の上、お気軽にどうぞ。
保護猫のトライアル期間について
【ご応募~お迎えまでの流れ】
1・WEBで事前申し込み
※または、園内で直接応募も可能です
【直接、ご来園の場合は2へ▼】
↓
2・ご来園
ご希望の猫をご覧になり、ふれあいの後、ご不明な点は質問ください。
誠心誠意、ご説明させていただきます。
書類と同意書にサインして申し込み完了となります。
※ご入園料はかかります※
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3・里親ご応募、審査
(最短即日~7日以内)
審査通過の連絡を持って、里親の権利獲得とさせていただきます。
決定後は、必ず12日以内にお迎えに来てください。
※日程の調整できない場合は、申し訳ございませんが次の候補者に権利が移ります。
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4・お迎え日の決定
お迎えの際、書類へのサインと飼い方の説明で1時間ほど頂戴いたします。
※お迎え日はご入園料無料※
・2週間のトライアル期間があります。
実際に飼えるかどうか?先住ねこちゃんとの相性はどうか?など、おためしの期間がございます。どうしてもご無理だった場合、2週間以内なら「ねこのす」へ、お戻しいただくことが可能です。
その場合、譲渡手数料から30%を差し引かせていただいた上で、残りの譲渡手数料をご返金いたします。
飼えない理由などを追求することは一切ございませんので、どうぞご安心くださいませ。
・トライアル終了後でも大丈夫。
トライアル期間の終了後、もしも何かの事情で飼えなくなった場合は譲渡手数料はご返却できませんが、無償でねこのすがお引き取りして、また里親を探すか、当園が続く限り一生、大切に飼います。
(※ご相談後、当園へ直接お持ち込みくださいませ。)
※「追加の写真や動画を送ってほしい」等のご要望や、審査の内容についてはお応えできません。
※里親対応、お申込み時間…
WEB…24時間。
店頭…平日 10時~20時 土日祝 17時~20時
保護猫の最新情報は各種SNSでも配信中
■保護猫をご検討の里親様へ…
「ねこのす」はペットショップやブリーダーと提携していません。
【 偽装保護団体にご注意ください 】
昨今、ペットショップ、ペットブリーダーから売れ残った犬猫を裏取引して、それを保護猫、保護犬と称して相場よりかなりの高額で譲渡する保護団体が見受けられます。
(実質的には10万円前後のペット安売り販売で、雑種や野良猫はほとんど扱わず、ペットショップとほぼ同じ動物ばかりが里親募集されており、寄付金の他にエサの定期購入や、ペット保険のセット加入など勧めて来る点が特徴です)
これは保護という名の大義名分を隠れ蓑にした一部のパピーミル(繁殖工場)、ブリーダー、ペットショップの巧妙な偽装行為なのですが、多くの方はそれと知らずに、保護活動に参加した気分にさせられて騙されてしまいます。
広義の意味ではたしかに保護猫、保護犬と同じように見えるかもしれませんが、このような偽装保護団体の目的は親元のペットショップやブリーダーの生体販売拡大、売れ残り動物の処分セール販売であり、殺処分問題の本質的な解決は一切、考えてはいません。
(つまり売れ残りを保護犬、保護猫にして、名札を変えただけのペットショップと言えます)
日本だけが先進国でペット販売に関する法律が、異常にゆるい現実
(ヨーロッパ諸国ではペットショップには厳しい規制があります)
私たちも売れ残っている動物を助けたい気持ちは痛いほどわかります。
実際、私たちも昔はブリーダーの過剰繁殖から動物を買い取ったり、違法輸入から動物を助け出す活動をしていました。
しかし、それでもブリーダーは過剰繁殖も輸入も辞めないどころか、彼らは金銭的負担が減った分、また事業を拡大しようとしますので、彼らの動物を助けることで、結果的に次の殺処分を2倍、3倍に増やしてしまうのです。
いずれにしましても、このような方法で形を変えながらペットショップやブリーダーが効率的にお金を生み、利益を上げて生体販売の拡大を続けている以上、また無限の繁殖が行われてしまいます。
結果的にペット産業の裏側で、毎年、何万頭という幼獣や売れ残りが死亡、殺処分の犠牲になっている現実は変わらないどころか、ねずみ算式に増え続けてしまうのです。
一番問題なのは、本当に助けを必要としている本物の保護猫、保護犬の需要を、偽装保護団体が奪ってしまうため、真面目に雑種や野良猫問題に向き合っているボランティア様や保護団体、保護猫カフェや行政職員の活動を間接的にペットショップが妨害し、その代わりに保健所に収容されている子たちが殺処分されてしまうことです。
もし、ペットショップと同じような人気ブランドの犬猫ばかりを扱っている保護団体を見かけましたら、その動物たちは本当はどこから来ているのか?(本当に一般市民や保健所から保護した動物なのか?を吟味して頂きたく存じます。)
助けたい気持ちは私たちも同じであり、本当に難しい問題なのですが、今一度、事の本質をお考え頂ければ幸いです。
ペットショップに動物を卸しているパピーミルが摘発された事件(繁殖工場ブリーダーの動物愛護法を無視した過密繁殖)出典…2018年、福井新聞。2021年、信濃毎日新聞
2020年頃から、ネットや新聞で上記の実態が徐々に明らかになってきた背景から、ペットショップとブリーダーが共謀して偽装保護団体を作り、そこに売れ残りを流して、保護犬、保護猫と称して安売り販売(寄付金集め)する形態が現れ始めました。
しかしこのように形を偽装して売れ残りを収益化してしまえば、写真のようなパピーミルも拡大を続けるため、動物の犠牲が止まることがありません。
もちろんこのような事件から救われた命は助けなくてはいけませんが、多くの方が事の本質に気がつき、これ以上、生産が拡大されないことを祈るばかりです。