保護猫たち ねこのす ネコノス.jpg

Q…保護猫なのに、なぜ無料ではないのですか?

A…おおむね4つの理由がございます。まず参考までにですが、当店に限らず猫の保護施設の場合、完全に無料での譲渡は基本的にはありません。無料と謳っている所はあくまでも猫の生体代が無料なのでありまして、保護施設の運営上、今までかかった医療費や養育費は別に請求となるケースが多くあります。誠に恐縮ではありますが当園、ねこのすも以下の理由から譲渡費用をいただいております。

理由1・ ねこを1匹保護して里親が決まるまで飼育するにあたり、必要経費がかなりかかっておりますため、無料譲渡では施設の運営維持ができなくなる事。(保護してもずっと病気の子や、一生、里親が決まらない子もおりますので、1匹を保護するにあたり平均で8万円ほどの経費がかかっております。)
理由2・ 今までかかった養育費や医療費、事務手数料を頂かないと保護活動の根幹が崩れてしまうこと。( 譲渡手数料を頂いても赤字になることがよくございます。 )
理由3・ 無料でお渡してしまうと、無計画に引き取ったり虐待したり、捨てる人が現れてしまう事。
理由4・ 一定金額より安く譲渡してしまうと差額を狙った転売目的の人間が現れたり、衝動買い的に引き取ろうとする人が現れること。
当店の場合、以上の理由から、施設を運営するためと今後の保護活動のための必要最低料金として上記の金額を頂いております。動物保護活動への協賛金として何卒、ご理解いただければ幸いです。

Q…ペットショップの子と違いはありますか?
A…基本的に同じ猫です、我々は優劣は無いと考えています。ただし体の丈夫さにおいては雑種や野良猫から保護された猫のほうが野生で生き残ってきただけありまして遺伝的にも病気には強い子が多いです。(※統計的に見て強い子が多いという話であり、もちろん絶対ではありませんが、ペットブリーダーで交配を繰り返された品種よりは体が強い傾向があります。)また野良猫で苦労した猫ほど人間の感情の機微を繊細に読み取れますので、より素晴らしい家族になれる可能性も高いと考えております。そして保護猫には、それぞれの子に人生と同じ「猫生」という過去がありますので、その点、人格(猫の性格)も味わい深く、趣深いものがあるのではないでしょうか。
Q…猫をお迎えする場合の審査について質問です。行政の譲渡会や一般的なアニマルシェルターのように家を訪問されたり、収入証明や貯金額を提示しなければなりませんか?行政と同じくらい厳しいですか?
A…保護猫の譲渡につきまして当店は行政系の保護施設とは違い、お客様側に立った独自の審査基準を設けております(もちろん猫の安全面もしっかり考慮しております)。従いましてお客様のプライバシーにまで踏み込むような過剰な審査は致しておりません。また、この業界にありがちな、上から目線の応対や事務的な接客は絶対に行わないようにスタッフに指導を徹底しております。どうぞご安心頂ければ幸いです。
Q…審査について、私は60歳を過ぎておりますが60歳以上の場合、実子の同居がないとゆずってもらえませんか?他の施設では断られて悔しい思いをしました。
A…当店は大丈夫です、年齢のみの審査はいたしませんし、そのような規定は設けておりません。お迎え入れ決定後の流れといたしましては、まず、すべての方に2週間のトライアル期間がありまして、実際にうまく飼えるかどうか、先住猫と相性が良いかなどを試していただけます。トライアル期間終了後、飼い主様が、健康上の理由や様々な理由から飼えなくなった場合は、もちろん我々がお引き受け致しますのでご安心くださいませ。その際、飼い主様に対して、飼えなくなった理由を追及したり糾弾するようなことは絶対にありません。そして最後に、その時点での猫の健康状態と、飼い主様のご意向も鑑みさせていただいた上、次の里親様を探すかどうか、または当店のカフェ内や老猫施設などで生涯飼養するかどうかを決定させていただきますのでご安心ください。猫にも飼い主様の未来にも安心なお店を目指しています。
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